Smart Communication Award は、Twilioが日本でサービスインした2013年から開始されたビジネスコンテスト。このページでは、過去の大会で表彰され、実際に事業化されたサービスの一部をご紹介。発表作品を見てみると、その年のニュースや話題なったキーワードを読み取ることができます。
今年は「DOer JAPAN」としてTwilioを活用したビジネスアイデアを募集中。ご興味のある開発企業様、アイデアをお持ちの方はぜひお申込みください。詳細はこちら。
Smart Communication Award 2014 優秀賞
電話番号を使って本人認証を実現するクラウドソリューション「着信認証」
着信認証をサイト/システムに導入することにより、インターネット網のみの認証よりも安全で便利な本人認証を実現。
エンドユーザーの個人情報登録後、ランダムに生成される認証用電話番号へ発信させることで、登録された電話番号と着信した電話番号が一致するかどうか判定します。
不正アクセスやなりすまし防止のほか、多重会員登録によるキャンペーン応募の不正、ポイント交換の不正防止が可能です。
Smart Communication Award 2015 最優秀賞
自動電話リレーサービス
オペレータ不在で完全機械化された電話リレーサービスです。聴覚障害をお持ちの方でも電話がしたいというニーズと、音声認識技術といった新しいテクノロジーを組み合わせることによって生まれたイノベーションです。
グローバル・インターネット・ジャパン株式会社
留守番電話サービス「TRANSREC」の開発・運営。大手通信事業者法人営業担当者様向け研修の企画・テキスト開発・講師派遣。スマートフォン、フィーチャーフォンを利用したモバイル CRM(SaaS サービス)の開発・運営などを行なう。
Smart Communication Award 2015 優秀賞
初期費用無料、たったの5分で電話窓口を構築できるブラウザ電話システム「CallConnect」
これまで電話窓口の開設するためには、高額な費用がかかったり、利用開始までに時間がかかったりと、さまざまな課題がありました。しかし、ブラウザ電話システムなら利用申し込みから電話窓口の開設までたったの5分で完了します。
Smart Communication Award 2015 では、既存の市場をリプレイスできる可能性があること、サービス拡大の可能性といった点が評価され、最優秀賞を受賞しました。
Smart Communication Award 2016 優秀賞
スマートロックの開閉を音声通話で!無人内覧システム「スマート内覧」
「物件内覧の際、不動産管理会社が立ち会わなければならないという問題を解決し、顧客がいつでも好きなときに内覧できるようにしたい」という要望から生まれたサービス。音声通話のみでスマートロックの開閉ができるので、顧客に専用アプリケーションをインストールさせるといった手間も必要もなく、また、フューチャーフォンの方でも利用可能です。
Smart Communication Award 2017 優秀賞
相談窓口をシステム化してスタッフの負担を軽減「にんしんSOS東京2.0」
思いがけない妊娠に悩む女性と、助産師や医師とをつなぐプラットフォーム。以前はボランティアが各自で契約した電話回線を利用していましたが、Twilioを使ってオペレーションをすべてシステム化。ボランティアスタッフの作業負担が軽減されたほか、悩みを抱えた妊婦さんは、専用アプリを通じて電話したり、時間外にはLINEチャットで相談できるようになりました。
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